エアコンの自動洗浄機能があっても掃除は必要!プロが解説します

2021年8月22日

最近は、自動的にエアコン内部を掃除してくれる機能が搭載されたエアコンが多く販売されています。
しかし、この機能があっても定期的な掃除は必要です。
そこで今回は、エアコンの自動洗浄機能の概要と、その機能が備わっていたとしても掃除が必要な理由について紹介します。

□自動洗浄機能とは?

エアコンの自動洗浄機能は、さまざまな名称で各メーカーに搭載されています。
この機能は、エアコン内部の洗浄ロボットがフィルター上を通ることで、フィルターに付着したほこりを除去するという仕組みをしています。

ちなみに、「内部クリーン」と呼ばれる機能とは別のものです。
この機能は、エアコン内部の結露を取り除き、カビの発生を防ぐために使用します。

□自動洗浄機能付きでも汚れる理由とは?

「自動洗浄機能があれば普段の掃除は必要ない」とお考えになる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際はこの機能を使用していてもエアコン内部は少しずつ汚れていきます。
それでは、なぜ自動洗浄機能があっても汚れてしまうのでしょうか。
以下に、理由を3つ紹介します。
自動洗浄機能付きのエアコンは、一般的な製品に比べて密閉度が高いです。
そのため、エアコン内部で発生した水分が外部に逃げられなくなり、内部の湿度が高くなります。
湿度が高い環境はカビにとって繁殖しやすい環境ですので、かえってエアコンの汚れを増やす恐れがあります。
自動洗浄機能付きのエアコンは、運転後自動的に掃除を開始します。
しかし、運転の際にモーター音が発生するため、耳障りで消している方もいます。
そのため、機能が作動していないまま生活することとなり、自然に汚れてしまいます。
自動洗浄機能には、大きく2つのタイプがあります。

1つ目は、除去したほこりを屋外に排出するタイプです。
このタイプの場合、屋外に排出するためのホースにほこりが蓄積され、ほこりが十分に排出されにくくなるケースがあります。
2つ目は、ダストボックスに溜めるタイプです。
このタイプでは、ダストボックスに溜まったほこりを定期的に捨てないと、機能が働かなくなるケースがあります。

また、自動洗浄機能はフィルター以外の部品に溜まった汚れまでは除去できません。
そのため、定期的な掃除やエアコンクリーニングは必要です。

□まとめ

今回は、エアコンの自動洗浄機能の概要と、その機能が備わっていたとしても掃除が必要な理由について紹介しました。
この記事で紹介したことを踏まえて、定期的にエアコンを掃除するようにしましょう。
当社では、エアコンクリーニングのご相談を受付中です。
気軽にお問い合わせください。

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